■お勧めのビジネス書「人望とはスキルである」伊東 明 (著)
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797340088/horaihonoyomu-22
今週の「ホーライ製薬」で参考にした本です。
過去にも1度、既に紹介をしたことがある本書ですが、いい本は何度でも紹介します。
「人望」というと、高潔な人とか、志が高い人、などのように思ってしまい、
つい、自分とは無縁なことだと思いがちですが、本書では人望はスキルだと
断定して、誰でも努力すれば人望の高い人になれるとしているところが独創的です。
内容としては基本的に以下の5つの項目をマスターすることに特化しています。
(1)ほめる
(2)しかる
(3)動かす
(4)励ます
(5)目標となる
それぞれの項目では、思わぬ目から鱗のことを紹介していて、実践的です。
しかも、これらはリーダーとしても必須のスキルではないでしょうか?
本書に書かれていることを日々、実践できれば(十分に実践可能)、あなたも
私も、みんなに「あの人は人望があるから」と言われるようになります。
■「人望とはスキルである」伊東 明 (著)
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797340088/horaihonoyomu-22 |
リーダー、上司へお勧めのビジネス書をまとめました(2)
●お勧めのビジネス書『リーダーはじめてものがたり 』播摩早苗
ビビらせるな、甘やかすな。
あなたが変われば部下は変わる!
笑って泣けてすぐに役立つ、一気読みサラリーマン小説。
会社員のリアルな悩みが一挙解決!
本書はメンバーに嫌われた崖っぷちリーダーが、最高のチームを目指す成長物語です。
小説を読むうちに、こんな悩みが解決できます
↓
★上司の悩み
・部下の扱い方がわからない
・管理職になってから孤独だ
・部下の仕事ぶりが信用できない etc…
☆部下の悩み
・えこひいき上司にムカつく
・職場に好きになれない人がいる
・五月病気味でユーウツ etc…
読後はきっと、明日出社するのが楽しみになります。
・・・・・と、まぁ、アマゾンのCMで言うとこうなりますが、肩をはらずに読める
リーダー物語です。
係長とか課長となって初めて「部下」を持つと、それまでとは全く別の
仕事になります。
パラダイムシフトを自分の中に起こさないといけません。
そのパラダイムシフトをどう起こすかを物語で分かりやすく教えてくれます。
「おっさん」という女性恩師の関西弁による教えとその実践。
笑いながら学べます。
ただの教科書ではなく、物語風になっているのがミソで、納得感が違います。
部下がいる人はもちろんのこと、もうすぐリーダーになる人にお勧めです。
(俺には部下なんていない!いるのは仲間だけだ!:青島談)
●『リーダーはじめてものがたり 』播摩早苗
↓(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344018273/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
●『リーダーはじめてものがたり 』播摩早苗
↓(楽天)
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●お勧めのビジネス書『人を動かす』D・カーネギー
今週も古典的名著の紹介です。
今週はD・カーネギーの「人を動かす」です。
タイトルだけだとまるで「洗脳的」「威圧的」な感じですが、そうではありません。
組織の中で働く、対人関係の基本中の基本がテーマです。
たとえば「その人の名前を覚える」「相手の自尊心を尊重する」というような。
議論や理屈で打ち負かしても、相手は決して納得しない。
逆に反感をつのらすだけだ。
人を動かすには、相手の立場に立ち、望んでいることをつかもう。
相手を正当に評価しよう。
誠実な心で接すれば、人は必ず心を開く。
人を動かすには人の心を動かすことだ。
リーダーはもちろんのこと、医療機関でのコミュニケーションに困っている
モニター、CRCの方は必読!
普遍的な人間関係構築方法を知らずして、会社で働けません。
若い人ほど、読んで欲しい本です。
相手の話を良く聞く、相手の立場になって考える、相手が重要だということを認める等。
真理は決して古くなりません。
この本を読んで実践することで、人間関係の煩わしさの80%は削減できます。
●『人を動かす』D・カーネギー
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100513/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
●『人を動かす』D・カーネギー
↓
http://tinyurl.com/3pd9zoh |
●お勧めのビジネス書『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 』P.F.ドラッカー
今さらながらですが、ドラッカーの「マネジメント」です。
マネジメントは企業だけではなく病院でも、大学でも一過性のイベントでも必ず
重要な働きをします。
この本ではマネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると
明確に規定しています。
そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、
さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説しています。
組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書です。
とまぁ、宣伝風に書きましたが、組織で働く人は一度は読んでおくといいと
思います。
「私はマネジャーじゃないから」等と言わずに。
そんな人こそ読んでおくべきでしょう。
何故なら、この本は、実は組織で働いている時に、理不尽なことに直面した
時に、どうすればいいのか? ということまで読み取れからです。
この本を読めば、あなたの上司がいかに優秀か(優秀じゃないか)、
あなた自身がいかに真面目な(不真面目な)組織人かが分かります。
それに世界の潮流まで感じられます。
だって、この世界に生きている限り、私たちはマネジメントの手のひらから逃げられないのですから。
組織で働くことに疑問を感じた時、そんな時にも役立つ歴史的・古典的名著です。
「古典」として読まれ続けられているのはそれなりの理由があるからです。
その理由をあなた自身が見つけてみましょう。
教養と実戦、その両方が身につく本です。
●『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 』P.F.ドラッカー
↓(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478410232/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
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●お勧めのビジネス書『世界で通用するリーダーシップ』
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492533036/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
GE会長 ジェフ・イメルト氏推薦
「GEのリーダーとして経験を積んだ三谷の本は、グローバルキャリア、
経営トップを目指す若い人たちにとって、貴重なガイドとして役に立つことだろう」
川崎製鉄からスタンフォード留学、BCG(ボストンコンサルティンググループ)を経て、
GE(日本ゼネラル・エレクトリック)、ノバルティス ファーマで実践する「人を動かす経営」。
著者は、「早く経営をやってみたい」という思いで30歳のときに川崎製鉄から
スタンフォードへ留学、さらに経営のスキル、フレームワークを学ぶ目的で、
戦略コンサルティング会社のBCGに籍を置き、39歳でGEに入社してからは、
航空機エンジン部門やメディカル部門の経営を実践、そして54歳でノバルティス ファーマの
社長に就任して現在に至っている。
通常の日本人としてのキャリアではない道を選択したことで、何を得、何を失ったのか。
「感性×経験」がビジネスの成功につながる」という著者が、自身のキャリアをふまえて
「感性を高めることによって経験を加速させる」方法やジャック・ウェルチ、
ジェフ・イメルトらから学んだリーダーシップのあり方をビジネスリーダー予備軍たちにアドバイスする。
巻頭、巻末で著者自身が述べているのだが、彼の経歴は順風満帆に見えるともに、輝かしい。
しかしながら、謙遜であろうが、必ずしもそうではないとのコメントを寄せている。
こういったビジネス書は、大抵は自慢話のオンパレードで終始し、使い古された誰もが頷く
セオリーと教訓を散りばめただけの内容になることがいかに多いことか!
しかしながら、本書は、この著者の経歴が示すように、専門畑を突き通すタイプではなく、
進んで新たな道を求め、さまざまな異業の道を歩んできている人物である。
そのためか、彼の考え方のなかには、常に普遍性の追求というところがある様に思われる。
そういう意味からも、この書はただの狭い世界からみた、自慢話満載のリーダーシップ論ではないのである。
真のリーダーを育てるための方法論について、幹部候補の人材に求められることは、
潜在的な能力、人間の価値そして、高い業績をたたき出すことであることは誰もが
想像するところであるが、著者はそれに加えて、価値感に基づく行動規範がしっか
りしているか、厳しく見ることが肝要であると述べている。
そして人材の候補をピックアップしストレッチをかけ、さまざまな経験を積ませていく
ことである。それには従来考えているよりも非常に早い年齢より取り掛かる必要がある
のだ。
また、率先垂範を示せるリーダーを作る方法を、自身のGEでのCEOジャック・ウェルチ
とのやり取りを中心に実際の経験談を赤裸々に語り妙味を与え、そして読者への納得感をもたらすのである。
また、純粋に日本の国を憂い、未来の医療、政治にも言及しています。
未来に目を向ける若い学生諸君そして、若いビジネスマンには読んでもらって損はないと思います。
読みやすいのに内容が濃いのは、やはり三谷さんの人生そのものが濃縮されているからなんだと感じました。
類まれなる人生の選択と経験を一瞬にして疑似体験でき、そして挑戦する元気が手に入れられる。
近年の経営者がお山の大将的「ボス」ではなく、一つの「専門職」である事が理解できる。
ますますつらく厳しく自分だけ八方塞の時代だととらえるのか?
つらい状況はみな同じで、実はその壁の向こうには多様性に満ちたチャンスがある!ととらえるのか?
では、人生が180度かわってしまうのは言うまでもない。
●『世界で通用するリーダーシップ』
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●お勧めのビジネス書『リーダーはじめてものがたり』
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ビビらせるな、甘やかすな。
あなたが変われば部下は変わる!
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会社員のリアルな悩みが一挙解決!
本書はメンバーに嫌われた崖っぷちリーダーが、最高のチームを目指す成長物語です。
小説を読むうちに、こんな悩みが解決できます
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★上司の悩み
・部下の扱い方がわからない
・管理職になってから孤独だ
・部下の仕事ぶりが信用できない etc…
☆部下の悩み
・えこひいき上司にムカつく
・職場に好きになれない人がいる
・五月病気味でユーウツ etc…
読後はきっと、明日出社するのが楽しみになります。
新聞広告を見て、衝動買い。
「おっさん」と呼ばれる怪女を師として、人の心をつかむこと・チームとしてのパフォー
マンスを上げることの「具体的手順」を描いていきます。
そのおばちゃんの師が関西弁だからか、「夢をかなえるゾウ」のガネーシャを彷彿とさせます。
リーダーになりたての主人公は、その師の言葉をひとつひとつ愚直にこなして成長していき、
その姿に「自分はここまでできないなあ」と思いながらも、本当はこうすればうまくいくのに、
と反省すること仕切り。
また、「小説」としても小気味よく進みますが、そのエピソードひとつひとつはまさに「実例集」。
クライマックスまで一気に読ませます。
私自身はもう「リーダーなりたて」ではないですが、日々のスタイルを見直すいいきっかけになる本で、
若手からベテランまで部下を持つ人ならどのクラスの方にもお勧めです。
「コーチング」の側面からも、いわゆる教科書的本は、理屈はわかってもなかなか実践できないもの。
これは「なかなかできない」姿を、主人公の苦悶を通じて「プロセスとして」描いている
ところが秀逸であり、リーダーの教科書としては今後必読書のひとつになると思います。
●『リーダーはじめてものがたり』
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